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山口・九州旧車研究会電脳談話室

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[836-81] シクログラフ 有難う御座います KEROYON 2012/11/19(月)00:55 修正済み
 本誌・製作者も喜ぶと思います。
 あまり、自分からワイワイするのも変なので、出来るだけ控えめにしつつ、営業もしないと・・・矛盾していますが。こんな心境です。

 何処を目指して本誌を作ったのか・・・これは、読み手により違って来る事でしょう。

 僕が、ここ最近、「ランドナー」にこだわるのは、人それぞれ違うと思うんです。

 数十年前から舗装が進み、「もう700Cの世界だ!!」と、言われて来ましたが、普段、そういう車種ばかり乗っている人でも、太いのが欲しい!!実は、乗りたいんだ!!集団サイクリングで離されても、フロントバッグ1個で舗装で行くと判っていても・・・という感覚も有ります。
 この様に、一個人でも揺れ動いている。
 逆に、ある一点に絞り込んで、俺のスタイルはこれだ!!と、言う方もおります。
 あと、「きっと10速とか、凄く良いんだと思うよ。カーボン車も、皆が言う通り走るんでしょう。でも、10年後には、乗るよ!!と、言ったけれど、もう20年経ったけれど、まだ乗っていないね!!また、スチールでオーダーしちゃった。」という話が、今日のサイクリングでも出ました。
 パイプカットの寸法の細かさという巷の部分じゃなく、本来のスチールの良さとか真髄をプロを目を通して教わりたいですね。

 あと、本の面白いのは、その時にオーダーを考えているタイミングなのか、走り方を模索しているのか・・・そういうのでも切り口が違い、ある方に問うと「そんな事書いて有りましたか?」なんて言う場面も出て来ます。
 
 brm-codamaさんから、精度の話が出ましたが、これは、ライカのカメラ修理とかでも聞いた事が有ります。
 良い奴だと、パッとオーバーホールしても、ピタッとスムースに動くけれど、駄目なのは、何度時間を掛けて丁寧に組んでも、ガリガリしたり・・・そんな筈無いんだけれど、手は尽くしたのに!!
 なんか、同じ事例だと思いました。
 それと、道具の面では、機材として見れば、同じ製品を選ぶのですから、正直、神経質になる程、差が出ないとも言えるのですが、駄目なのは、判りますね。
 それは、人にあげてしまうか、何年かして、そー言えば、アレが、この場合使えるかもという引き出しになって、引っ張り出してみるという事が有ります。
 でも、大概、駄目なんですが・・・

 そんなこんなを考えると、自転車は、フレームだけでも走らないし、部品との相性も有り、さらに乗り手があってですから、道具としては、複雑怪奇ですね。
 その根本になるフレーム作りは、考えただけでも、さぞ大変だと思います。
 人間ですから、何もいじらずに「パイプ差し替えたから・・・」「本当だ!!走るわ!!」というのも、有るかもしれませんね。

 僕の経験では、20代では、フーンと素通りしていた所が、この歳になると、良いなあ!!と、思えるフレームだったり、逆に、当時は、良い良い!!だったのが、今では、ある長所が飛び出ている分、バランスに欠ける気もしてきます。
 物作りにおいては、生み出す時の真剣勝負も大切ですが、それと如何仲良く、根気強く接していくか、「最初の一台で完璧なフレームに当るなんて不可能」かもしれませんが、それでも、作る時は、最良の物を提供し、受け取る側は、形見分けじゃないですが、頂くつもりで、お互いやったのだと思うのです。
 「嫌、ビジネスだから、そんな思い入れが無く、パッと火を入れて、数日で形にしたんだよ!!」と、言われると困りますが、それは、多分、照れ隠しだと思いたいですし、そうだと思っています。

 ちょっと、脱線しましたが、毎度言ってますが、僕個人としては、いつかまたでも良いので、「ランドナー」の似合う・・・から始まった、「ランドナーって何?」「日本に合うとか日本人の旅行車って、どんなランドナー?」なんて、ライト・キャンピングとか、今年出て来ている色んなテーマの行き着く先みたいのを、あちこちに寄り道しながら、一緒に話してみたいなぁ!!と、思います。



[2018/11/21 09:37] 3QQQ BBS 管理人 postmaster
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