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山口・九州旧車研究会電脳談話室

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[844-7] オーダーメードという言葉 brm-codama 2012/11/23(金)10:58 修正時間切れ
昔は「レディーメード」(すでに出来上がっている)、「セミオーダーメード」(用意されたサイズやカラーを指定出来る)、「フルオーダーメード」(各サイズや直付け、他の仕様も指定相談可能)と言い分けていて 後から「スペシャルメード」を提唱される方もいました。
「テーラーメード」もありますが、*S社の*ランベロの広告で使われていた印象があまりに強くて この言い方は他には一般化しなかったんですが、今思い返してみると自分らが現在やっている効率の悪い/各個人のフォームに合わせるやり方は、誂えるという意味合いで これが一番近いとも感じますが、*S社の*ランベロで使われいるので 更にラグの形状やロゴデザインも自由に変えたりするので前述の”スペシャルメード”がぴったりかもとは思っています。
最近のオーダーメードという言葉は、どうも 昔よりもレベルダウンしていてサイズ別で作られたベースフレームにオプションである直付け工作の何を選ぶか 用意された色から何を選んで注文(オーダー)するか・・という意味で使われているように思います。
でも量産車や準量産車はほどほどの投資でスポーツ車を普及させ アルプス他などの小ブランドの高級オリジナル車は経験が必要な緻密なフルオーダーの知識が無くても十分に目的別に企画された高レベルの自転車を買って乗れるという重要な役割を担っているんだと感じています。

そしてランドナーなどの自転車はなぜサドルが低くなるようフレームを大きく作るのか?とよく聞かれますが、そういう時は、リラックスしたフォームのためシート角度を寝かし気味なのと同時にハンドルも高めになるのでステムのコラム差し込み側が出過ぎて耐久性を保障するリミットラインを越えるので水平フレームの場合 対策としてにシートサイズを大きくしてリミットまで隠すという事と 昔のアルミ材料はピラーにしろステムにしろなまくらで弱く曲がりやすかったので 出来るだけフレーム差し込みを深くして長く出さないために意識的にフレームサイズを大きくした時代の名残りという事と マッドガードを付けるとペダルのクリップが当たって危ないので自然とホイールベースが長くなり ステムを短くする分トップチューブも長くなるので自然とフレーム全体も大きめになる。バック側もマッドガードの隙間分長くしますが、乗り心地もロングホイールベースの方がゆったりしたツーリング走行に向いていますね。
不思議な事にレース用でも長い距離を先行するタイプの人はフレーム全体を大きめに設計しますが、慣性が増してスピードが落ちにくい走行特性になるようです。それらの点を全て総合すると荷物も積むツーリング用でフレームを大きめにするという事は自然な事だったのではないでしょうか。
そしてフレームを大きめに設計する事がクラシックな雰囲気として固定化して行ったと考えています。
現在は、似た現象とも言えますがアヘッドシステムでカーボンコラムを長くすると折れやすいので短くするために前上がりのステムを使い スローピング/シートサイズを極端に小さくしてシートピラーが長く出るのでアルミや特にカーボンは折れやすくなり直径を大きくしたりオーバル化させたり はたまたフレームチューブをサドルまで伸ばして一体化も多くなりましたね。



[2018/11/21 09:36] 3QQQ BBS 管理人 postmaster
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